脂肪と年齢の関係性

こんにちは。STAFFの優奈です。
今回は、年齢と脂肪の関係性について書いていきたいと思います❕

暖かくなり動きやすい季節になってきましたね☀

皆様は、歳を重ねるごとに脂肪の付きやすい場所や落ちづらい場所を自覚している方も少なくないはずです💦
まず年齢と身体の変化を把握していきましょう。

◆年齢の変化と身体の変化

まず、年齢を重ねることで変化しやすいのが「筋肉」です!

基礎代謝を上げてくれる「筋肉」は「横紋筋」と「平滑筋」の2つがあります。



身体を動かしてくれる「骨格筋」、臓器を形成している「平滑筋」

筋肉量が減ることで、身体が動きにくくなったり、関節の痛みが発生したり、脂っこいものが食べれなくなったり、健康診断で引っかかりやすくなったりします。

そして、「基礎代謝」は筋肉量で決まっているので年齢を重ねるごとに基礎代謝が減ります😢

つまり、歳をとると太りやすくなるのは、「筋肉量が減っている」からなのです。。

◆脂肪のつき方

歳を重ねるごとに「お腹周り」に脂肪が付きやすくなると感じている方も多いと思います。

なぜなら、年齢を重ねることで「体幹部」に脂肪がつきやすくなると、研究結果も出ています。

全身の脂肪を100としたとき、何パーセントが体幹部についているかというと…

男性
・30歳未満 52.5%
・40歳   56.7%
・50歳以上 60.4%

50歳になると30歳に比べて、「約8%体幹部」に脂肪がつきやすくなります❕

女性
・30歳未満 48.8%
・40歳   53.9%
・50歳以上 57.5%

女性の場合は、50歳になると30歳に比べて、「約9%体幹部」に脂肪がつきやすくなります❕

悪い面ばかり注目してしまいましたが、これを予防することもできます✨

それは、「代謝が落ちないようにする」、「食事を改善する」ことが重要です。

基礎代謝は筋肉量で決まるので「筋トレや運動」をしっかり行うことで筋肉量が減らないように、筋肉を増やせるようにするのが重要です💪

基礎代謝の上げ方、食事の内容 を詳しく書いてあるブログもあるので是非チェックしてみてください❣