「筋肉をつけるには、毎回限界まで追い込まないと意味がない」
そう思っていませんか?
実はそれ、半分正解で半分間違いです。
筋肉は、必ずしも毎回オールアウトしなくても成長します。
今回はその理由を、わかりやすくお話しします。
そもそも筋肉が成長する仕組み
筋肉は
適切な刺激 → 回復 → 適応
このサイクルで成長します。
ポイントは「適切な刺激」。
ここでいう刺激は、
・限界ギリギリまで追い込むこと
だけを意味しません。
十分な負荷と回数で筋肉にストレスがかかれば、成長スイッチは入る
というのが、現在の考え方です。
毎回限界までやらなくていい理由
限界まで追い込むトレーニングは、確かに強い刺激になります。
ただし、こんなデメリットもあります。
・疲労が抜けにくい
・フォームが崩れやすい
・ケガのリスクが上がる
・次のトレーニングの質が下がる
特に初心者〜中級者は、
限界の1〜2回手前で止める方が、結果的に成長しやすい
ことが多いです。
成長に必要なのは「余力ゼロ」ではない
大切なのは
「もう1〜2回はいけそうだけど、ここで終わる」
この感覚。
これでも筋肉には十分な刺激が入っています。
実際、
・毎セット限界までやらない
・トータルのボリュームを安定させる
こうした方が、長期的に見て筋肉は育ちやすいです。
追い込むべきタイミングもある
もちろん、追い込みが無意味というわけではありません。
・最後のセットだけ
・調子が良い日
・フォームが安定している種目
こうした場面で使う追い込みは、
トレーニングのスパイスとしてとても有効です。
「毎回」ではなく「必要な時だけ」
これがポイントです。
続けられる強度こそ最強
筋肉は一日で作られません。
大切なのは
・続けられる
・回復できる
・積み重ねられる
そのためには、
「限界までやらない勇気」
も必要です。
まとめ
・筋肉は毎回限界まで追い込まなくても成長する
・限界の1〜2回手前でも十分な刺激になる
・追い込みは使いどころが大事
・継続できる強度が一番強い
頑張りすぎなくても、体はちゃんと応えてくれます。
賢く、長く、筋肉を育てていきましょう。
