意外と知らない“筋トレ前にやると損する習慣”3選

意外と知らない筋トレ前にやると損する習慣

筋トレ前の準備は、トレーニングの質を決める大事なポイントです。
しかし、意外と多くの人が「頑張っているのに逆効果」な習慣を取り入れてしまっています。

ここでは、特にやりがちな損する習慣を三つ紹介します。


【1】トレーニング前に長い静的ストレッチをする

ゆっくり伸ばす静的ストレッチをトレーニング前に長めに行うと、力の発揮が一時的に落ちてしまうことがあります。
筋トレでしっかり力を出したい時には逆効果です。

静的ストレッチはトレーニング後に行うのがおすすめです。
トレ前は体を動かす動的ストレッチで筋温を上げましょう。


【2】カフェインを摂りすぎる

カフェインは集中力やパフォーマンスを上げる効果がありますが、摂りすぎると動悸や集中力低下につながることがあります。
さらに、脱水気味になってトレーニングが思うように進まないケースもあります。

適量はコーヒー一杯、またはエナジードリンク一本程度です。


【3】空腹すぎる状態や食べすぎた状態でトレーニングする

空腹すぎると力が出ず、集中できません。
反対に食べすぎてしまうと体が重く、動きづらくなります。

筋トレの六十〜九十分前に、軽く消化の良いものを食べるのが理想です。
バナナ、オートミール、サンドイッチ、プロテインなどが適しています。


【まとめ】

避けるべき習慣は以下の三つです。

一つ目は、長い静的ストレッチ。
二つ目は、カフェインの摂りすぎ。
三つ目は、空腹すぎや食べすぎの状態でのトレーニング。

 

少し気を付けるだけで、トレーニングの質は大きく変わります。
今日から取り入れてみてください。