強くなる人は“感覚”を言語化している

 

トレーニングを続けていると、
「なんとなく今日は調子がいい」
「効いてる気はするけど、説明はできない」
こんな感覚のまま終わる日、ありませんか?

実はここに、伸びる人と伸びにくい人の大きな差があります。

感覚だけだと、再現できない

強くならない人ほど
「感覚でやっている」ことに満足しがちです。

・今日はたまたま上手くいった
・なぜか効いた
・理由は分からないけど出来た

この状態だと、次の日に同じ動きは再現できません。
なぜなら“何が良かったのか”が自分の中に残っていないからです。

強くなる人は、感覚を言葉にしている

一方で伸びる人は、感覚をそのままにしません。

・どのタイミングで力が入ったか
・どこが一番張ったか
・呼吸はどうだったか
・フォームのどこが安定したか

これを自分の言葉で整理しています。

「今のは胸の下部が先に伸びた感じ」
「立ち上がりで腹圧が抜けなかった」
こんな一言があるだけで、次回の再現性が一気に上がります。

言語化=脳に定着させる作業

筋肉は脳の命令で動きます。
つまり、感覚を言語化することは
脳に正解の動きを記憶させる作業です。

何となくの成功は一瞬で消えますが、
言葉にした感覚は「使える技術」として残ります。

だから強い人ほど、
トレーニング後に静かに振り返っています。

上手くなる人が必ずやっていること

難しいことは必要ありません。

・今日一番効いた種目は何か
・その時、どこを意識していたか
・前回と何が違ったか

これを頭の中で、もしくはメモに落とすだけ。

これが積み重なると
「感覚に頼るトレーニング」から
「再現できるトレーニング」に変わっていきます。

まとめ

強くなる人は、才能があるわけでも
特別なメニューをやっているわけでもありません。

感じたことを、そのまま流さず言葉にしている。

この小さな習慣が、
数ヶ月後・数年後の差を作ります。

次のトレーニング後、
「今日の良かった感覚」を一言でいいので
言語化してみてください。

それが、確実に強くなる一歩です。