「年が明けたのに、思ったよりやる気が出ない」
「もう気持ちが緩んでしまった気がする」
1月中旬になると、こんな声をよく聞きます。
でも先に言っておくと、それはサボりでも意志が弱いわけでもありません。
実はこの時期、体も気持ちも“落ちやすい条件”がそろっています。
1月中旬は、体のエネルギーが下がりやすい
年末年始は生活リズムが大きく崩れがちです。
寝る時間、食事の量、運動量。どれも普段とは違います。
さらに寒さで血流が下がり、体温も上がりにくい。
その結果、**体は無意識に「省エネモード」**に入ります。
やる気が出ないのではなく、
体が「今は抑えておこう」と判断しているだけなんです。
気持ちが落ちるのは、目標とのギャップが見えるから
年始は「今年こそ変わる」と気持ちが高まります。
でも1〜2週間経つと、現実が見えてくる。
・体重が思ったほど変わらない
・習慣がまだ定着しない
・忙しさが戻ってくる
この理想と現実の差が、気持ちを一気に冷やします。
これはほぼ全員が通るポイント。
ここで落ち込むのは、むしろ真面目な証拠です。
1月中旬に大事なのは「気合」じゃない
この時期に必要なのは、無理な気合や根性ではありません。
・完璧を目指さない
・できている部分を見る
・少しでも体を動かす
これだけで十分です。
トレーニングも「追い込む」より
「来た自分を褒める」くらいでちょうどいい。
やる気は“後から”ついてくる
やる気が出てから動くのではなく、
動いた後にやる気が生まれるのが体の仕組みです。
1月中旬は、結果を出す時期ではなく
「流れに戻る準備期間」。
今できる小さな行動が、
2月・3月の伸びにつながっていきます。
年明けに少し失速するのは、誰にでも起こる自然な反応。
焦らず、比べず、今の自分のペースで。
「ちゃんと戻ろうとしている」
それだけで、もう前に進んでいます。
