「トレーニングのあと、疲労を早く取りたい」
「マッサージを自宅で手軽に取り入れたい」
そんな方におすすめなのが、“入浴しながらのマッサージ”。
ジムでしっかり身体を動かした後、お風呂+セルフマッサージを組み合わせることで、疲労回復や血行促進に効果的です!
運動後のセルフケア法としておすすめする「入浴×マッサージ」のポイントを解説します。
■ なぜ入浴中のマッサージが効果的なの?
入浴により身体が温まり、筋肉や関節が緩んだ状態では、マッサージの効果が高まりやすくなります。血行が促進され、老廃物の排出もスムーズに。
具体的な効果は以下の通り:
血流促進によるコリ・張りの緩和
筋肉の回復スピードUP
リンパの流れ改善によるむくみ軽減
自律神経が整うことで深い睡眠にも◎
Specialeでも、トレーニング後にストレッチや軽いマッサージを推奨していますが、入浴をプラスすることでよりリラックス&回復が見込めます。
■ 入浴しながらの簡単マッサージ方法(部位別)
▶ 首・肩まわり
湯船につかりながら、首の後ろや肩の筋肉を指でやさしく押しほぐす。両手を使って円を描くようにマッサージするのがコツ。
▶ 腕・前腕
スマホやデスクワークで疲れやすい前腕は、反対の手で握ってやさしく圧をかけながらマッサージ。
▶ 太もも・ふくらはぎ
キックボクシング後は特に疲労がたまりやすい部位。両手のひらで下から上へ、リンパを流すようにマッサージしましょう。
■ 注意点:無理せず“気持ちいい”程度で!
強く押しすぎない(内出血や逆効果になる場合あり)
飲酒後・発熱時は避ける
ぬるめ(38〜40℃)のお湯で10〜15分が目安
無理に力を加えるより、「ちょっと気持ちいい」と感じるくらいがベストです。
■ まとめ|入浴×マッサージで、身体も心も整えよう
「入浴しながらのマッサージ」は、忙しい毎日の中でも手軽にできるリカバリー方法。運動後やお仕事帰りの疲れをほぐすルーティンとして、ぜひ取り入れてみてください。