ダイエットと腸内環境

こんにちは。STAFFの優奈です。
今日は、ダイエットをするにあたってとても大切な腸内環境について書いていきたいと思います❣

皆様!!夏まであと3.4ヶ月ということに気づいていますか❕❔

私もそろそろ本気で瘦せなきゃです…💦 一緒に頑張りましょう。

では、腸内環境を整えるのがなぜ大事なのか詳しく書いていきます。

◆腸内環境を整えるメリット

腸の中には約100兆個の細菌が潜んでいて重さは約1kgあります…
重い臓器である肝臓は、成人男性約1.5kg・女性約1.3kg

腸内細菌たちは「臓器」ですね!

そして腸内環境は、肥満・糖尿病・高血圧・動脈硬化・認知症・うつ病・アレルギー・感染症・生活習慣病にも関わっていて健康面でも重要です。

◆腸の活動

腸は簡単にお伝えすると食べ物を消化吸収するところです。

そして、私たちが消化・吸収しきれなかった食べ物を、腸内細菌がエサとして食べて物質を作り出します!
その物質が「発酵」するのか「腐敗」するのかで身体への影響は変わります。

その物質が発酵すれば!

脂肪の蓄積を抑える・代謝を上げる

という働きをしてくれるんです✨

◆発酵

糖や食物繊維が餌になり善玉菌に分解されることが発酵になります!

 

 

人は、食物繊維を消化吸収できないのでそのまま腸内細菌の餌になり発酵によって腸内が酸性に傾き悪玉菌も繫殖が抑えられ、結果的に腸内環境が良くなるのです。

善玉菌を増やす餌となるものは
・食物繊維
・発酵食品
・オリゴ糖

発酵食品(納豆・キムチ・チーズ・ヨーグルト)で取り入れた菌自体は腸内にすみつくことはありませんが同じく善玉菌の餌になるので継続して取り入れることが重要です😊

◆腐敗

タンパク質が餌になって悪玉菌に分解されることが腐敗です。

タンパク質が分解されるときに有害物質が発生してしまい身体の炎症につながってしまいます。
細胞の老化が進み、がんやアレルギー、肌荒れなどの原因になります。

なので最近では有害物質を発生させないためにもアミノ酸(EAA)を摂取する人が多くなってきています!

◆まとめ

善玉菌→食物繊維を餌にして「発酵」をうながす
悪玉菌→タンパク質を餌にして「腐敗」をうながす

身体作りにはタンパク質がとても大事ですがデメリットもある為、野菜や食物繊維が入っている食事を多く摂取してほしいです❕

夏に向けて頑張りましょう(>_<)♪