「今年こそ痩せる」が毎年失敗する本当の理由

年明けになると、毎年のように聞く言葉。
「今年こそ痩せる」

でも気づけば、春にはその目標を忘れていて、
夏前に焦り、秋には諦め、また年末にリセット…。

これは意志が弱いからでも、根性が足りないからでもありません。
失敗には、ちゃんと理由があります。


理由①「目標」が曖昧すぎる

「痩せる」という言葉、実はかなり抽象的です。

・何kg?
・いつまでに?
・どんな体になりたい?

これが決まっていないと、
行動も毎回その場しのぎになります。

結果、
「今日は頑張る」「今日はやめとく」
という判断を毎日繰り返すことに。

脳は“迷う回数”が増えるほど、行動をやめます。


理由② 最初から頑張りすぎている

・毎日ランニング
・いきなり糖質オフ
・完璧な食事管理

これ、一番続かないパターンです。

体も脳も、急な変化をストレスとして感じます。
ストレスが溜まると、反動で必ず崩れます。

痩せる前に、まず「疲れる」のが原因です。


理由③ 体重だけを見ている

体重は、
水分・食事・睡眠・ストレスで簡単に上下します。

数字だけを追うと、

・減らない → やる気ダウン
・増えた → もういいや

という感情の波に振り回されます。

本当に見るべきなのは、
「生活がどう変わったか」です。


理由④「やる気」に期待している

やる気は、出てから動くものではありません
動いた後に、あとからついてきます。

多くの人は、
「やる気が出たら始めよう」
と思っています。

でも現実は逆です。

・決まった時間に少し動く
・完璧じゃなくてもやる

この積み重ねが、
「やる気がある人」を作ります。


じゃあ、今年はどうすればいい?

答えはシンプルです。

・目標を具体的にする
・頑張らない強度から始める
・体重以外の変化を見る
・やる気に頼らない仕組みを作る

「今年こそ痩せる」を
「今年も少し積み重ねた」に変えること。

それだけで、結果は大きく変わります。


痩せることは、イベントではありません。
**生活の延長線にある“結果”**です。

 

今年は、
気合よりも「続く形」を作っていきましょう。