こんにちは。STAFFの優奈です。
今日は、反り腰なのか判断する3つのポイントについて書いていきたいと思います✨
会員様の中でも、「見た目が猫背、、」「見た感じが反り腰、、」など気にされている方も少なくありません。
少しでも参考になれば幸いです❕
◆①骨盤が前傾している
骨盤が前傾してくると、運動連鎖として腰椎が伸縮アライメントになりやすくなる為、反り腰の状態になってきてしまいます。。
大事なのが静止している状態での前傾後傾だけではなく動作的、骨盤の前傾後傾どちらに動きやすいかを評価することも重要になります。
例えば股関節伸展をしていく際に、異常なくらいに骨盤が前傾してしまう。などです!
◆➁助骨のリブフレア
助骨のリブフレア。胸郭の後方
助骨が開いている状態のことでとても大事になってきます。
骨盤を後傾させる大殿筋、骨盤は後傾しますが、骨盤から上の助骨や胸郭を大殿筋が調節できるわけではないです。
骨盤だけではなく、胸郭のアライメントの状態も評価が必要です助骨がリブフレアになっている時点で腰椎は伸展位になり反り腰となります。
◆③大腿骨の屈曲時に骨盤後傾しない
大腿骨を屈曲した際(脚を上げた際)に骨盤が後傾しない。
反り腰になっている方に共通することとして大腿骨が屈曲する時に、骨盤の後傾が入らないことが多いです。
例えば股関節の前側が詰まると太ももの前側が辛いという様な症状ある方であれば、骨盤の後傾運動と腰椎屈曲の動きがスムーズに入ってない状態が考えられます💧