夏、家から一歩出たら灼熱の太陽と嫌な蒸し暑さ、汗が沢山出たら脱水症状を防ぐために沢山水を飲みますよね…
汗グダグダの環境下で水だけガブ飲みするのはむしろ脱水症状になるかもしれないです!
Q.水を飲んでいるのに逆効果ってどういうこと?
A.『自発的脱水』です。
水分補給で一度に水を大量の飲んでしまう事で体内の電解質バランスを崩してしまいます…
結果、体調不良になってしまうんです。
Q.水を飲んでいるのに脱水症状になるならどうすれば良いの??
A.ミネラルを補給しましょう!
水を飲む量に関しては、流した汗の量を目安に、汗で失われるミネラル、主に塩分(ナトリウム)
をしっかり補給しましょう!!
Q.汗が塩水っぽい味がするのは、汗と一緒に塩分も排出しているからか!
A.汗によって体内の塩分も排出されるのに、摂取するのが水だけだと
体内の体液濃度が薄まります。コレは非常に危険です!!
◆まとめ
『自発的脱水』とは汗にはナトリウム(塩分)が含まれていて、大量に汗をかくとナトリウムが失われてしまいます。
そこで水だけしか飲まないと、血液のナトリウム濃度が薄まってしまいます。
そうすると身体はさらにナトリウム濃度が下がらないように、水を飲もうとする気持ちを失わせます…
そんなことにならないように水+塩分の補給を忘れないように!!