トレーニングをしていると、
「今日はめちゃくちゃ疲れたから良い練習だった」
という言葉をよく聞きます。
確かに、しっかり動けば疲れます。
汗もかきますし、筋肉も張ります。
でも本来、疲れること自体が目的ではありません。
疲労=成果ではない
トレーニングの目的はシンプルです。
能力を上げること。
強くなる
速くなる
安定する
動きが良くなる
その結果として、疲労が出ることはあります。
でも疲労そのものはゴールではありません。
極端に言えば、
ただ疲れるだけなら
長時間走る
重いものを無計画に持つ
休憩なしで動き続ける
これでも疲れます。
でもそれで能力が上がるとは限りません。
「量より質」が大事な理由
能力が伸びるトレーニングには、共通点があります。
それは “質”があること。
例えば
フォームが安定している
狙った筋肉が使えている
動きに再現性がある
目的が明確
こういう状態で行うトレーニングは、
回数が多くなくても体にしっかり変化を起こします。
逆に
フォームが崩れている
何となく回数をこなす
疲れるまでやるだけ
こういう練習は、
疲れるけど能力はあまり伸びないことも多いです。
強い人ほど無駄に疲れない
実は、強い人ほど
無駄に力まない
無駄に回数をやらない
必要な刺激だけ入れる
という練習をしています。
つまり
「疲れるまでやる」ではなく
「目的に届いたら終わる」
という感覚です。
まとめ
トレーニングは
疲れるためにやるものではありません。
疲労=目的ではない
目的は能力向上
量より質
「今日はどれだけ疲れたか」ではなく
「今日は何が良くなったか」
ここに目を向けると、
トレーニングの質は大きく変わってきます。
