ウォームアップの質で8割決まる

 

いきなり動くと力が出ない理由

「今日はなんか力が出ない」
その原因、体が弱いからでも、気合が足りないからでもありません。

多くの場合、
ウォームアップ不足=準備不足です。

体はスイッチが入らないまま、いきなり本番をやらされている状態。
エンジンが冷えたままアクセルを踏んでいるようなものなので、
・力が入らない
・動きが重い
・フォームが安定しない
こうなって当然なんです。


可動域と神経の準備

ウォームアップの役割は、大きく2つ。

① 可動域の確保
関節や筋肉が硬いままだと、
本来使えるはずの力が「出せない形」になります。
ストレッチや軽い動きで
「動ける範囲」を先に広げておくことが大事。

② 神経のスイッチを入れる
力を出すのは筋肉ですが、
その筋肉を動かしているのは神経。

軽い動き → 少し速い動き → 本番に近い動き
この順番で神経を慣らしていくことで、
体は「これから動くぞ」と準備完了になります。


強い人ほど準備が丁寧

上手い人・強い人ほど、
ウォームアップを適当にしません

・いきなり重い重量を持たない
・最初の数分をめちゃくちゃ大事にする
・今日の体の状態を確認しながら動く

彼らは感覚的に知っています。
**「準備でほぼ決まる」**ということを。

逆に言えば、
ウォームアップを変えるだけで
パフォーマンスは驚くほど変わります。


今日から意識したいこと

・動き出す前に「体を起こす時間」を作る
・可動域 → 神経 → 本番、の順番を守る
・ウォームアップもトレーニングの一部と考える

たったそれだけで、
「今日は調子いい日」が増えていきます。

力は、準備した人から出る
ウォームアップ、侮らないでいきましょう。