「力が入る=効いている」は、実は勘違い

トレーニング中、
「めちゃくちゃ力入ってる!」
「キツいから効いてるはず」

そう感じたこと、ありませんか?

でも実はこの
“力が入る=効いている”という感覚
かなりの人が勘違いしています。

力が入る=頑張っている、ではある

まず誤解しないでほしいのは、
力が入っている=サボっている、ではありません。

一生懸命やっているし、
きついし、汗も出る。
「頑張っている感」は間違いなくあります。

ただしそれが
「狙った筋肉に効いているか」
とは別の話、ということ。

力が入りすぎると“逃げ”が起きる

人の体はとても賢くて、
キツくなるほど楽な使い方を探します。

・本来使いたい筋肉より
・力が出しやすい筋肉
・癖のある動き

に、無意識で頼り始める。

その結果、
「全身ガチガチで力は入ってる」
「でも狙った部位はあまり感じない」
という状態になります。

効いている時は、意外と静か

本当に効いている時の感覚は、
✔ 力みすぎていない
✔ 動きがゆっくり
✔ 狙った部位だけが熱くなる

派手さはないけど、
コントロールできている感覚があります。

逆に、
息を止めて歯を食いしばっている時ほど、
効いていないことも多い。

大事なのは「どこに入っているか」

トレーニングで見るべきなのは
「どれだけ力を入れたか」ではなく、

「その力がどこに入っているか」

・今、この動きで
・どの筋肉が主役なのか
・他が頑張りすぎていないか

ここに意識を向けられるようになると、
同じ重量・同じ回数でも
効き方はガラッと変わります。

まとめ

力が入ること自体は悪くない。
でも、

力が入っている = 効いている
ではない。

むしろ、
「力を入れすぎない勇気」が
体を変える近道だったりします。

頑張る方向を
“強さ”から“使い方”へ。

 

それが分かり始めた時、
トレーニングの質は一段階上がります。