筋肉は“使い方”で強くなる

「重い重量を扱えば筋肉は強くなる」
そう思われがちですが、実はそれだけではありません。

同じ筋肉、同じトレーニングをしていても
伸びる人と伸びない人がいる理由。
その差を分けているのが 筋肉の“使い方” です。

筋肉は“どれだけ動員されたか”で成長する

筋肉は、
・何キロを持ったか
・何回やったか
よりも

どれだけ狙った筋肉を使えたか
で刺激の質が変わります。

フォームが崩れた状態で重さだけを追いかけると、
本来使いたい筋肉ではなく、
別の部位や反動に仕事を任せてしまいます。

それでは筋肉は「頑張らなくてもいい」と判断し、
思ったほど強くなりません。

上手い人ほど“力を入れすぎない”

強い人、上手い人ほど
トレーニング中に無駄な力を使いません。

・余計な力みを抜く
・動かす関節を絞る
・効かせたい筋肉に意識を集中させる

こうした コントロール ができているからこそ、
軽めの重量でもしっかり筋肉に刺激が入ります。

結果として、
「重さ以上に効く」
「疲労が狙った場所に残る」
トレーニングになるのです。

筋肉は“雑に使う”と雑にしか育たない

反動、勢い、惰性。
これらに頼った動きは、
一見ハードに見えても筋肉へのメッセージは弱くなります。

逆に、
・丁寧に動かす
・止める位置を意識する
・伸び縮みを感じる

こうした使い方をすると、
筋肉は「正しく使われている」と判断し、
強く・しなやかに成長していきます。

強さは“重量”より“質”で決まる

もちろん重量も大切です。
でもそれは 正しい使い方ができた先 の話。

筋肉は、
「どれだけ追い込まれたか」より
「どれだけ理解されて使われたか」で応えてくれます。

伸び悩んだ時ほど、
重量を下げてでも
使い方を見直す

 

それが、
遠回りに見えて一番近道になることも多いのです。