「もっと力を入れないと!」
そう思って頑張ってるのに、フォームが崩れる。疲れるのに効かない。スピードも落ちる。
実はこれ、トレーニングでもキックでも“あるある”です。
そして面白いことに、上手い人ほど力を抜いて見える。
今日はその理由を、ブログっぽくわかりやすくまとめます。
力が入るほど、動きは遅くなる
力を入れる=強くなる。
このイメージは間違いじゃないんですが、入れすぎると逆効果になります。
なぜかというと、力みは
動きのスピードを奪う
関節の動きを固める
呼吸を止める
無駄な筋肉まで使う
こういう“ロス”を増やします。
結果、重さは上がらないし、パンチも走らない。
頑張ってるのにパフォーマンスが下がる状態になります。
「抜く」ってサボることじゃない
ここで勘違いしやすいのが、力を抜く=ゆるくやるじゃないってこと。
上手い人が抜いているのは、
「必要ない力」です。
たとえばスクワットなら
肩や首が力んでない
手でバーを握り潰してない
腰を固めすぎてない
でも、踏ん張るべきところ(脚・体幹)は効いている。
つまり、力を入れる場所を限定してるんです。
力が抜けると「効く場所」がハッキリする
トレーニングで一番大事なのは、気合いよりも
狙った場所に効かせられること。
力みが強いと、身体は“楽な逃げ道”を探します。
胸を狙ってるのに肩に逃げる
背中を狙ってるのに腕で引く
腹に効かせたいのに腰が頑張る
こういう現象が起きます。
逆に力が抜けると、余計な逃げ道が消えるので、
狙った筋肉が仕事をしやすくなるんです。
キックも筋トレも「最初は脱力、最後に一瞬だけ力」
上手い人の共通点はこれ。
ずっと力まない。必要な瞬間だけ締める。
パンチもキックも同じで、
最初から肩に力が入ってるとスピードが消えます。
最初はフワッと
当たる瞬間だけギュッと
すぐにまたフワッと
だから速いし、疲れにくい。
これが“上手い人ほど脱力して見える”正体です。
力を抜くコツは「呼吸」と「リズム」
力を抜けない人の多くは、
気合いじゃなくて呼吸が止まってるだけのことが多いです。
おすすめはこれ。
動く前に息を吐く
吐きながら動く
止めない
リズムを一定にする
呼吸が整うだけで、肩の力みって一気に落ちます。
まとめ:力を抜ける人が、最終的に強い
力を入れるのは簡単。
でも、必要な力だけを残すのが難しい。
だからこそ、上手い人ほど
無駄な力を使わず
動きが速く
フォームが崩れず
狙った場所に効かせられる
結果として、強いし伸びます。
もし最近「頑張ってるのに伸びないな…」って感じてたら、
次のトレーニングはこう考えてみてください。
“もっと力を入れる”じゃなくて、
“どこを抜けるか”を探す。
それが上達の近道です。
