ダイエットを始めると、まず気になるのは 体重計の数字 ですよね。
「今日は何キロ減ったかな?」と、毎朝体重計に乗る人も多いのではないでしょうか?
しかし、ダイエットの本当の成果は 体重の数字だけでは測れません!
むしろ、数字にとらわれすぎるとモチベーションを下げてしまう原因になることも…。
今回は、体重よりも「見た目の変化」が大切な理由を解説していきます!
1. 体重は簡単に変動する
体重は、水分量や食事内容で簡単に増減 します。
例えば、前日の夜に塩分を多く摂ったり、炭水化物をたくさん食べたりすると、
翌朝は体重が1〜2kg増えていることも。
これは「脂肪が増えた」わけではなく、
体内に一時的に水分が溜まっているだけの場合がほとんどです。
なので、「昨日より1kg増えた…」と落ち込む必要はありません!
2. 脂肪より筋肉は重い
筋トレをしながらダイエットをすると、脂肪が減りつつ筋肉が増えていきます。
筋肉は脂肪よりも密度が高いため、同じ体積でも筋肉の方が重い のです。
つまり、脂肪が落ちてスッキリしてきても、体重があまり減らないことはよくあります。
それどころか、筋肉が増えて体重が少し増えることだってあります。
でも、鏡を見てみるとウエストが引き締まり、脚もスラッと見える…
これがまさに「数字では見えない成果」なのです!
3. 見た目をチェックする習慣をつけよう
数字に一喜一憂しないためにおすすめなのが、定期的に写真を撮ること です。
毎日ではなく、週に1回くらいでOK!
同じ角度・同じ服装で写真を撮ると、
少しずつ体が変化していく様子が分かりやすくなります。
これなら、体重計では気づけない細かな変化も確認できるので、
ダイエットのモチベーションアップにつながりますよ!
4. 特に女性は「数字」より「シルエット」を重視!
女性はホルモンバランスや生理周期によって、
体重が大きく変わりやすいです。
そのため、体重計の数字だけを目安にしていると、
「こんなに頑張ってるのに減らない…」と落ち込みがち。
でも、ウエストラインがスッキリしたり、ヒップが上がったりと、
鏡で見るとちゃんと変化しているはずです。
大切なのは、自分がどう見えるか・どう感じるか です!
まとめ
ダイエットは「数字の戦い」ではありません。
本当に大切なのは 体のラインが変わり、見た目が引き締まっていくこと。
体重は水分や食事で簡単に変動する
筋肉が増えると数字は減らなくても見た目は変わる
定期的に写真で自分の体をチェックするのがおすすめ
数字に振り回されず、鏡に映る自分を見て少しずつ変化を楽しみましょう!
あなたの努力は、確実に体に現れていきます。
