こんにちは、トレーニング初心者から中級者の皆さん!
筋トレを頑張った翌日、「うわ、筋肉痛がひどい…」なんて経験、ありますよね?
そしてふと思うわけです。
「この状態でまた筋トレしてもいいの?」
今日はそんな疑問にお答えしつつ、筋肉痛と筋トレの関係についてわかりやすく解説します!
そもそも筋肉痛って何?
筋肉痛は、筋肉に微細な損傷が起こった結果、炎症や痛みが出ている状態です。特に慣れない運動や高負荷のトレーニングをした後に起こる「遅発性筋肉痛(DOMS)」が有名ですね。
この状態の筋肉は、まだ修復途中。筋トレで傷ついた筋繊維が回復することで、以前より強く大きくなる…つまり筋肥大が起こります。
筋肉痛の時に筋トレをするとどうなる?
1. 回復が遅れる可能性アリ
筋肉がまだ修復途中の状態で無理にトレーニングをすると、回復が追いつかず、筋肉の成長効率が悪くなってしまいます。さらに炎症が悪化して、痛みが長引くことも…。
2. パフォーマンスが落ちる
痛みがあると、フォームが崩れやすくなったり、思うように力が出せなかったりします。その結果、トレーニングの質も下がってしまうかもしれません。
3. ケガのリスクが上がる
無理な動きや過度な負荷をかけると、関節や腱を痛めるリスクも高まります。最悪の場合、トレーニングどころか日常生活にも支障が出るなんてことも…。
じゃあ、筋肉痛の日は何もしない方がいい?
完全休養もアリですが、実は「軽い運動」や「別部位のトレーニング」を取り入れることで、より効果的に回復を促すこともできます。
● アクティブレスト(積極的休養)がおすすめ!
例えば、
ウォーキングや軽いジョギング
ストレッチやヨガ
軽いダンベル運動(痛くない部位で)
これらは血流を促進し、回復を早める効果があると言われています。
● 別の筋肉を鍛える!
胸が筋肉痛なら脚を鍛える、脚が筋肉痛なら背中を鍛えるなど、ローテーションを組むことで休養とトレーニングを両立できます。
まとめ:筋肉痛のときの筋トレ、やるべきかどうか?
✅ 痛みが軽いならOK(軽い運動や別部位トレ)
✅ 痛みが強いなら休むか軽めに
✅ 無理は禁物!回復もトレーニングの一部
筋トレは「頑張ったら頑張っただけ成長する」ものではありません。効率よく、賢く続けることが何より大切です。筋肉痛とうまく付き合いながら、自分のペースで理想のカラダを目指していきましょう!
それでは、よい筋トレライフを!